最近ちょっと Mastodon を使うようになりました。
今のところ大手のサーバーにアカウントを作っているのですが、ゆくゆくは自分でサーバーを運用したいなと思っていま す した 1 。
ですが、軽い気持ちで Mastodonのリポジトリー を見てみたところ、運用は結構大変そう。
使われている各ソフトウェアのアップデートとか、Mastodon自体のアップデートとか考えるとちょっと手を出しにくいなと思っていたところ、Cloudflareが Wildebeest というMastodon互換のサーバーを開発したとの記事を見付けました。
まだ実際にデプロイしたりした訳ではないので、実際どうなのかは分からないのですが、これはなかなか面白そう。 私もCloudflareのサービスは利用していて、何だったらこのブログも Cloudflare Pages を使って公開しているのですが、Cloudflareはそのほかにもたくさんのサービスを持っています。 そのたくさんのサービスの実践的な使い方のサンプルという意味でも、Wildebeestは勉強になりそうです。 Wildebeestのバージョンアップについては、 GitHub Actions を使ってうまいことやってくれるみたいなので、この仕組みがうまく回るのであればメンテナンスの手間も軽減されそうです。
CloudflareもWidlebeestをメインの仕事としてやっていく訳ではないでしょうから、今後どのようにWildebeestが育っていくのかは未知数ですが、こういう感じで新しいサーバーが開発されていくのはとてもよいことなのではないかなと思います。 私も「私の考えた最強のサーバー」を作りたいなと思いました。
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今も少しは思っています。 ↩︎